MANAGEMENT

栃木県内で億単位の公共工事も。
東日本土木の“仕事”を詳しく解説します!

東日本土木で手がける工事は、国土交通省や地方自治体からの発注による河川の築堤や河道整備が大半となり、栃木県内での案件が中心。中には3億円、4億円という規模に及ぶものもあり、工期も短いもので数か月、長いと1年以上かかるケースもあります。そんな土木工事ですが、実際にどんな流れでおこなわれているのかを、ここで詳しく解説。私たちの“仕事”を知ってもらえればと思います。

WORKFLOW

まずは発注者様と打合せをおこない、
「どんな工事か?」を理解し、関係づくりも。

どんな工事であってもまず、発注者様との打合せから動き始めます。具体的に求められている“工事の中身”について、理解を深めなければならないのはもちろん、決して短い間柄とはならない「発注者様との関係づくり」も重要な業務となります。公共性の高い土木工事を手がけているため、発注者の大部分は官公庁。公的な立場を持つ方々の事情も踏まえ、誠実な対応を心がけています。

いかにして万全の準備ができるかが、
工事を成功させるための大きなポイントです。

億単位の規模となる公共工事ですから、行き当たりばったりでは到底上手くいきません。資材や職人の手配はもちろん、各種申請書類の取得、作成もスムーズに進めなければなりません。そして工事スケジュールを組み立て、各所への周知を実施。また自社で重機オペレーターやダンプ運転手を抱える強みを活かしつつ、時と場合によって現地での職人調達も柔軟におこない、効率化を図っています。

複数名による管理体制を敷いて、
工事を円滑に進めるべく様々なケアを行います。

工事がスタートすると、複数名の施工管理スタッフが役割分担し、現場代理人のリーダーシップの下で管理をおこないます。「安全面のケアに抜かりはないか?」「一つひとつの作業に落ち度はないか?」「予算通り、スケジュール通りに進んでいきそうか?」「騒音等、近隣に負担を強いてないか?」など、様々な角度から工事内容をチェックし、必要に応じて調整しながら、完成まで追いかけます。

積極的に「ICT施工」を取り入れ、
ドローンによる完成写真撮影もスタンダードに。

東日本土木では、近年注目を集める「ICT施工」を強く意識。書類や図面のデジタル化を推し進めたり、ドローンを用いて工程ごとの完成写真を俯瞰画像で撮影したり、GPSによって地形や土壌の締固め度合いをチェックしたり…こういった動きは、実際の現場にも浸透しています。IT技術を積極導入することで、施工管理スタッフの負担軽減を実現するばかりか、どの現場でも一定以上のクオリティが約束されることになるのです。

子ども達に「綺麗な川岸ができるまで」を
見せることもミッションの一つです。

また、単に工事を完成までに導くだけではなく、インフラを築くという観点から、地域貢献活動にも積極的に取り組みます。例えば「地域の学校に通う子ども達に、工事現場を直接見ることのできる機会を用意する」「工事現場をイルミネーションで彩る」といった真心と誠意にあふれた取り組みが多数。できる範囲の工夫をしながら"東日本土木だから出来る工事"を追求しています。

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